MESSAGE
トップメッセージ
代表取締役会長 兼 CEO
眞鍋 淳
第一三共を目指すみなさまへ
世界情勢が大きな変化のうねりのなかにある今、医療ニーズにおいてもさらなる多様化が進んでいます。そのなかで、第一三共は「サステナブルな社会の発展に貢献する先進的グローバルヘルスケアカンパニー」という 2030年ビジョンを掲げ、イノベーティブなソリューション提供に挑戦し続けています。
具体的には、最大の強みであるサイエンス&テクノロジーを活かし、治療ソリューションとして ADC、メッセンジャーRNA、遺伝子治療、細胞治療やデジタルを含む、最適なモダリティを提供することで、我々のパーパス(存在意義)である「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」存在でありたいと考えています。
2030年ビジョンを実現するためには、第一三共の社員一人ひとりが目指すべき方向に対する理解を一致させることが何より大切です。そして「自分に何ができ、何をすべきか」を考え抜き、それを行動に繋げ、何か一つでも昨日の自分を乗り越え、自分自身を成長させること、そしてそのようなメンバーが互いに連携し、相乗効果を発揮することが必要です。
「病に苦しむ世界中の人々の願いに応えたい」という当社のまっすぐな想いを、これまで強みとしてきた革新的医薬品の継続的な創出と、2030年ビジョンの達成により実現させていきたいと考えています。みなさんも第一三共で、このような使命と誇りを胸に、一緒に挑戦していきましょう。
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