Actionable 遺伝子変異がなく、治療歴のない PD-L1 TPS 50%未満の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象としたDatopotamab Deruxtecan(Dato-DXd)とペムブロリズマブの併用療法(プラチナ製剤化学療法との併用又は非併用)を検討する無作為化第III相試験(TROPION-Lung07)
更新日:2024年5月21日
この治験に参加するには
治験の参加登録は、治験を実施している医療機関で治験に関する説明や検査を受けていただいたあとその医療機関にて行われます。この治験に参加を希望する場合は、現在治療を受けている医療機関の医師にご相談下さい。
開発フェーズ
第3相
この治験に参加できる方(主な参加の基準*)
- 腫瘍のPD-L1 TPSが50%未満の方
- 進行または転移性非扁平上皮非小細胞肺がんに対する全身抗がん治療歴がない方
- Actionable遺伝子変異がない方
*これ以外にも多くの基準があります。
この治験には参加不可の基準があります(主な参加不可の基準*)
- 除外基準で定められた薬剤治療歴がある方
- 脊髄圧迫、臨床的に活動性かつ未治療の中枢神経系(CNS)転移、またはがん性髄膜炎の方
- ステロイドによる治療が必要な非感染性の間質性肺疾患/肺臓炎の既往、 合併または疑いのある方
*これ以外にも多くの基準があります。
実施方法
この治験では、治験薬(DS-1062 Datopotamab Deruxtecan)と他の抗がん剤の併用療法または治験薬を含まない抗がん剤併用療法のいずれかの投与をおこないます。どちらが選択されるかはご自身でお選びいただけません。
この治験を実施している医療機関
この治験の詳しい情報
この治験の詳しい情報は、臨床研究等提出・公開システム(jRCT)(https://jrct.niph.go.jp/)でご覧いただけます。
問い合わせ
この治験に関するお問い合わせはこちらにご連絡ください。