第一三共ハピネスがリデュース・リユース・リサイクル(以下、3R)推進協議会が主催する、令和4年度3R推進功労者等表彰で同協議会会長賞を受賞しました。 本表彰は、リデュース(発生抑制)・リユース(再使用)・リサイクル(再資源化)に率先して取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている者を表彰することにより、循環型社会の形成推進を図ることを目的としています。 今回、表彰の対象となったハピネスの活動は、回収した書類等を再利用可能な紙のみに分別した上で、協力業者においてトイレットペーパーに再生し、回収先の事業場で利用する「クローズドリサイクル*」の取り組みです。この取り組みを1年間、平塚事業場で安定的な稼働を行い、更に2021年12月には品川事業場、2022年2月には、本社ビルで水平展開したこと、また、全社員を対象とした環境eラーニングで好事例として紹介するなど、グループを挙げて障がい者雇用と循環型社会に関する2つの社会課題解決に貢献していることが評価されました。 *使用済みの自社製品から回収した素材を、自社製品に再使用・再利用すること 第一三共ハピネスでは、これからもESG経営を実践し、「価値共創」を通じて持続可能な社会の発展に貢献していきます。
表彰式の様子