第一三共は、2021年11月11日、職場におけるLGBTに関する取り組みを評価する「PRIDE指標 2021*1」において、最高位の「ゴールド」を受賞しました。 当社国内グループでは、人事担当者向けLGBTセミナーの実施や研修コンテンツへのアウティング*2に関する注意事項の組み込み、全社員対象のE-learningの実施や外部相談窓口の設置に取り組んできました。(参考:2020年ブロンズ受賞) 今年度は、上記活動の継続に加え、採用活動時のエントリーシートの性別欄を任意記入とすることや、制度改定による福利厚生制度の適用範囲の拡大(同性パートナーおよびその家族が、法的な制約のあるものを除いて法律婚の配偶者・その家族同様に福利厚生制度を利用することが可能)などを行ってきたことが評価され、最高位の「ゴールド」受賞となりました。 当社グループのCore Behavior(行動様式)の一つである “Be Inclusive & Embrace Diversity”を全社員が実感・体現できるよう、互いの多様性を受け入れ、一人ひとりが個の力を最大限に発揮し、イノベーションに繋がる職場環境の整備に今後とも努めてまいります。