2018年5月、宮城県名取市において、プロジェクトの成功と東日本大震災からの復興を祈念し、今年で5回目となる「植樹祭」が開催されました。宮城県民・名取市民を中心に、同プロジェクトを推進している公益財団法人オイスカ、名取市長、林野庁東北森林管理局、宮城県農林水産部、プロジェクトの支援者ら総勢530人が参加し、クロマツの苗木約9,000本が植栽され、名取市の海岸が緑で繋がりました。初年度の2014年に植栽したクロマツは、この4年間で大きいもので2メートルを超え、厳しい環境の中でもたくましく生育していました。今後の成長がさらに楽しみです。
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植栽中の風景
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植栽5年目のクロマツ
当社グループでは、引き続き同プロジェクトからの人的支援の要請に応えるため、2018年度は、社員のボランティア活動の機会を増やし、全国から約60名が植栽現場での草刈りなどのメンテナンス作業に参加する予定です。