2017年09月22日
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第一三共グループでは、東日本大震災の長期復興支援策である宮城県名取市での海岸林再生プロジェクトの趣旨に賛同し、2012年から継続的に支援を行っています。同プロジェクトは2011年に発足し、2020年までにクロマツなど約50万本の育苗・植栽を行い、約100haの育林を2033年まで行うことにより、津波で失われた海岸林の復活をめざしています。
2017年9月に、24名の当社グループの社員ボランティアが植栽管理活動に参加しました。参加したボランティアからは「長いスパンで復興を目指す活動に参加できたことは大変有意義だった」「今後も継続的に支援していきたい」などの感想が寄せられました。
今後もクロマツを順調に成長させるためには、雑草除去、ツボ刈り、肥料散布など、人の手を数多く要する地道な作業が長期間にわたり必要となります。
当社グループでは、引き続き、経済的な支援に加えて、社員ボランティアによる長期的な人的支援の要請にも応えていきます。

クロマツの苗の生育状況を見学

群生しているツルマメの除去作業

群生しているツルマメの除去作業

活動後の記念撮影

活動後の記念撮影

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