全社員がOne DS Culture醸成の意義、Core Behaviorの重要性を理解し実践するために、まず2021年度は経営会議メンバーを含む、約200名のグローバルリーダーにフォーカスし、計8回のカルチャー・ワークショップを開催しました。
このワークショップは、カルチャー変革の意義、そのためにリーダーに必要な能力の構築などをテーマに、グループセッションを交えて実施しました。また、ストーリーテリングを学習し、毎回のセッションに組入れました。ストーリーテリングとは、単に事実やデータを説明するだけなく、自身の経験を基にしたストーリーを語ることで、感情を呼び起こし、相手の共感を高める手法です。全リーダーが自身のストーリーテリング動画を作成するなど、現在もこの手法を積極的に活用しています。
さらに、約200名のリーダーが29チームに分かれ、5つのカルチャー課題に対する解決策を経営に提言する「キャップストーン・プロジェクト」を実施し、全8回のワークショップを締めくくりました。

約200名のリーダーが参加したオンラインワークショップのスクリーンショット

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