Programmed death-ligand(PD-L1)陽性の局所再発手術不能又は転移性トリプルネガティブ乳癌患者を対象としてダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd)の単剤療法又はデュルバルマブとの併用療法と医師選択化学療法(パクリタキセル、nab-パクリタキセル、又はゲムシタビン + カルボプラチン)とペムブロリズマブの併用療法を比較検討する第III相非盲検無作為化試験(TROPION-Breast05)
更新日: 2024年12月5日
この治験に参加するには
治験の参加登録は、治験を実施している医療機関で治験に関する説明や検査を受けていただいたあとその医療機関にて行われます。この治験に参加を希望する場合は、現在治療を受けている医療機関の医師にご相談下さい。
jRCT番号
jRCT2061230102
開発フェーズ
第3相
この治験に参加できる方(主な参加の基準*)
- 局所再発手術不能または転移性のトリプルネガティブ乳がんの方
- 指定の検査機関のPD-L1検査で陽性と判定された方
- 再発または転移乳がんに対する化学療法および標的全身性抗がん療法による治療歴がない方
*これ以外にも多くの基準があります。
この治験には参加不可の基準があります(主な参加不可の基準*)
- 重度またはコントロール不良の疾患を併発している方
- 他の原発性悪性腫瘍の既往歴のある方(参加できる場合もございますので、現在治療を受けている医療機関の医師にご相談ください)
*これ以外にも多くの基準があります。
実施方法
この治験では、専門家による医学的判断の結果、参加の基準を満たす方に、治験薬(ダトポタマブ デルクステカン単剤もしくはダトポタマブ デルクステカンとデュルバルマブとの併用療法)または他の抗がん剤の投与をおこないます。どちらが選択されるかはご自身でお選びいただけません。
この治験を実施している医療機関
この治験の詳しい情報
この治験の詳しい情報は、臨床研究等提出・公開システム(jRCT)(https://jrct.niph.go.jp/)でご覧いただけます。
問い合わせ
この治験に関するお問い合わせはこちらにご連絡ください。