転移性または切除不能な非小細胞肺癌患者を対象としたU3-1402の多施設共同非盲検第I相試験

更新日: 2024年10月4日

 対象疾患

年齢

性別

実施状況

非小細胞肺がん

 

18歳以上

 

条件なし

 

参加募集中

現在コホート5のみ
募集中です

 

 

  この治験に参加するには

治験の参加登録は、治験を実施している医療機関で治験に関する説明や検査を受けていただいたあとその医療機関にて行われます。この治験に参加を希望する場合は、現在治療を受けている医療機関の医師にご相談下さい。

jRCT番号

jRCT2080224788

開発フェーズ

第1相

この治験に参加できる方(主な参加の基準*)

  • 18歳以上の方
  • 用量漸増パート、用量展開パート共通:根治手術や放射線治療が行えない局所進行または転移性非小細胞肺がんの方
  • 用量漸増パート:EGFR変異のある、あるいはEGFR TKI耐性があり、エルロチニブ、ゲフィチニブ、アファチニブまたはオシメルチニブの投与を6週間以上受けた後に病状が進行した腺がんの方
  • 用量展開パート 全コホート共通:1つ以上のプラチナ製剤による化学療法レジメンを含む全身治療を受けた後に病状が進行した方
  • 用量展開パート コホート1、3a、3bおよび4:非小細胞肺がん(EGFR変異陽性)(コホート1は腺がん、コホート3a、3bおよび4は小細胞および非小細胞の混合型を除くあらゆる組織学を含む非小細胞肺がん)で、1剤以上のEGFR TKI(例: エルロチニブ、ゲフィチニブ、アファチニブ、ダコミチニブ、オシメルチニブ)の投与後に病状が進行した方
  • 用量展開パート コホート2:扁平上皮または非扁平上皮の非小細胞肺がん(EGFR変異陰性)で、抗PD-1抗体/抗PD-L1抗体を含むレジメンによる治療を受けたことがある方
  • コホート5:根治手術や放射線療法の対象とならない局所進行・転移性のKRAS G12C活性化変異のある扁平上皮または非扁平上皮非小細胞肺がんで、承認済みのKRAS G12Cを標的とした治療を含む2つ以上の全身治療を受けた後に病状が進行した方
  • *これ以外にも多くの基準があります。

この治験には参加不可の基準があります(主な参加不可の基準*)

  • 組織型が小細胞または小細胞・非小細胞混合の方
  • 除外基準に規定された治療を受けたことがある方
  • 脊髄圧迫または活動性の中枢神経系転移のある方
  • *これ以外にも多くの基準があります。

  この治験を実施している医療機関

北海道・東北

関東

  • 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院
  • 公益財団法人がん研究会 有明病院

中部

近畿

  • 静岡県立静岡がんセンター
  • 近畿大学病院

中国・四国

九州・沖縄

  • 久留米大学病院

 


  この治験の詳しい情報

この治験の詳しい情報は、臨床研究等提出・公開システム(jRCT)(https://jrct.niph.go.jp/)でご覧いただけます。


  問い合わせ

この治験に関するお問い合わせはこちらにご連絡ください。       

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