マテリアリティ(持続的な成長に向けて取り組むべき重要課題)8課題のイメージイラスト
総務ユニットは、第一三共のマテリアリティ(持続的成長に向けて取り組むべき重要課題)の内、事業基盤に関わるマテリアリティである「環境経営の推進」「コンプライアンス経営の推進」「競争力と優位性を生み出す多様な人材の活躍推進と育成」を、グローバルに連携し、主体となって活動しています。第5期中期経営計画(2021-2025年度)では、専門的な役割・機能の深化だけではなく、第一三共グループ全体として社会に新たな価値を提供していくことを掲げています。総務ユニットは一丸となり、この新しい取り組みを支えていかねばならないと考えています。そこでキーワードとして掲げているのが「価値共創」です。 今回の中期経営計画では「サステナブル」や「ESG経営」という方針を色濃く打ち出しています。方針の具現化には、バリューチェーン全体で取り組みを加速していく必要があり、そこには、第一三共グループの各ユニット・各社の社員はもちろん、外部パートナーなど、ステークホルダーの皆様との連携や協力が不可欠です。第一三共グループとしてどのような価値を生み出し、世の中に発信していくべきかを考えながら、多種多様なテーマでの活動をグローバルに展開していく。これこそが私たち総務ユニットの役目であり、今後もこの役目を果たすべく、組織の垣根を越えた「価値共創」を進めていきたいと考えています。
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古田弘信 Hironobu Furuta 総務ユニット長 Chief Information Security Officer 常務執行役員 1984 年第一製薬入社。経営企画室で会社全体を俯瞰できる経験を得た後、人事部で組織戦略や人事制度、企業年金制度改革などを担当。2005 年には経営統合推進部にて、経営統合にも携わる。総務・調達部長、人事部長を経て、2020 年4月より現職。