2月4日は
World Cancer Day(世界対がんデー)です。がんという病に立ち向かうために、ひとりひとりの声を集め、個人と地域社会が一体となり、毎年この日に向けて、そしてその先の未来に向けて、世界中でがんと闘うために一緒にできることを考え、行動を起こす日です。
がんは世界で2番目に多い死因となっていて、2018年だけでも新規がん患者数は1,800万人以上
*1、がんによる死亡者数は960万人に上り、がんの予防や治療への取り組みはますます重要になっています。
*2予防や早期発見、そして治療のために適切な予算や人員が提供されれば、毎年最大370万人の命を救うことができます。
*3
World Cancer Dayは2000年2月4日にパリで開催された「がんサミット」から始まった国際対がん連合(Union for International Cancer Control, UICC)のイニシアティブです。私たちは今年もビジョナリーパートナー
*4としてUICCと共に、がんによる死亡を予防し、すべての人が平等に治療を受けられる社会の実現を目指しています。
当社は、社員にWorld Cancer Dayのメッセージキャンペーン(#WorldCancerDay #IAmAndIWill をつけたSNS発信)や
21 Days to Impact Challenge(自身の健康管理や身近ながん患者さんのサポートなど、5つのカテゴリーの中から1つを選び、小さくても意味のある行動を習慣に変えるキャンペーン)への参加を促しています。米国でも日本同様にアクションを起こしています。
私たちの役割は、世界中の人々に対するがん脅威を少しでも軽減させることです。そのために、World Cancer Dayのようなイニシアティブに参画し、人々のがんに対する意識向上に寄与し、世界中の人々が望むがんの予防や治療の形の実現に向けて貢献していきます。
今後も、私たちはサイエンスの強みを活かして、がん治療を通じて患者さんやそのご家族の健康で豊かな生活に貢献していきます。#WeAreWeWill