当社の関連財団法人である 臨床薬理研究振興財団(東京都中央区、理事長:鈴木正)では、特に優れた臨床薬理研究成果に対する「臨床薬理研究振興財団 研究大賞」を創設しました。
具体的には、当財団から贈呈された研究奨励金を用いて研究し、その後提出された研究報告の中から、革新的で、且つ今後更なる発展が期待できる研究報告を研究大賞として表彰するものです。
本日、第1回の研究大賞受賞者に対しまして、授与式を行いましたのでお知らせします。
研究大賞の授与が、新薬の開発と適正な薬物療法の確立を担う若手臨床薬理学研究者のモチベーション向上や将来の更なる研究成果につながることを当財団では期待しています。
なお、当財団は、「臨床薬理学の普及と臨床薬理研究者の育成」を使命に掲げ、1975年の設立以来、33年にわたって臨床薬理に関する研究に対して各種助成事業(研究助成、海外留学助成、国際共同研究助成等)を行っております。
第1回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞 受賞者(氏名、所属、研究テーマ)
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