当第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、当第1四半期末時点の業績が概ね堅調に推移していることから、第2四半期の売上高及び営業利益につきましても、前回予想通りとなる見込であります。
　営業外収支においては、外国為替市場の混乱が一段落し、子会社であるランバクシー社における為替差損益が好転している状況にあることから経常利益を上方修正いたします。
　一方、純利益につきましては、試験研究費税額控除の不適用及び過年度の法人税等の調整などを加味した結果、修正は小幅なものに留まります。
　以上により、平成22年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想は、平成21年5月12日の公表値に対し、売上高及び営業利益は変更しておりませんが、経常利益は200億円上回る370億円、四半期純利益は30億円上回る110億円に修正いたします。

  なお、通期の連結業績予想につきましては、前回発表予想を変更いたしておりません。

（注）上記の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。