最近の業績動向を踏まえ、平成21年10月30日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
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修正の理由
薬価改定を控えた不透明な国内市場動向、為替相場における円高の進行など厳しい収益環境にあるものの、海外子会社の売上げ及び収益寄与が見込まれることから、売上高及び営業利益につきましては、前回発表予想からの変更はありません。
営業外損益では、子会社のランバクシー・ラボラトリーズLtd.におけるデリバティブ評価損益に関し、従来は同社の第1四半期(2009年1月から3月)で生じた評価損を通期予想においても据え置いておりましたが、同社決算期末である2009年12月末の為替相場に基づいて計算した結果、インドルピーの対米ドルレートの変動に伴い、評価損から評価益に転じる見込みとなりましたので、その他の要因も加味し、経常利益及び当期純利益の予想を上方修正いたしました。
(注)上記の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。