第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)の連結子会社であるランバクシー・ラボラトリーズ(本社:インド共和国デリー市、以下「ランバクシー」)は、8月12日(現地時間)の取締役会において、アツル・ソプティ社長 兼CEOが退任し、現在グローバル医薬ビジネスのプレジデントを務めるアルン・サウニーが新たに社長に就任する人事を決定いたしました。
アツル・ソプティ氏は、ランバクシー取締役会との合意により、8月19 日をもって社長 兼 CEOを退任します。第一三共は、現在のランバクシーを築き上げたアツル・ソプティ氏の業績を評価する一方、アルン・サウニーのこれまでの医薬品業界などにおける豊富な経験、見識、手腕を活用することで、第一三共グループ一体としての意思決定及び業務執行を一層迅速化し、第一三共とランバクシーが持つそれぞれの強みを活かしたシナジー創出を行い、「ハイブリッドビジネスモデルの推進」を一層加速させてまいります。
記
1) 新任(2010年8月20日付)
役職 |
氏名 |
旧職 |
取締役社長 |
アルン・サウニー |
President,
Global Pharmaceuticals Business
|
2) 退任(2010年8月19日付)
アツル・ソプティ 取締役社長 兼 CEO