第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)の国内子会社でジェネリック医薬品事業を担う第一三共エスファ株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共エスファ」)は、本年8月15日付で、レボフロキサシン錠250mg「DSEP」、同錠500mg「DSEP」、同細粒10%「DSEP」(以下、「レボフロキサシン製剤」)の国内製造販売承認を取得しました。
レボフロキサシン製剤は、当社が製造販売している広範囲経口抗菌製剤「クラビットⓇ錠、細粒」(一般名:レボフロキサシン水和物、以下「クラビット」)と原薬・添加物・製造方法が同一のオーソライズドジェネリックです。
第一三共エスファは、薬価基準収載後、レボフロキサシン製剤を発売する予定であり、当社と連携して患者さんや医療関係者のニーズに応え、抗菌薬の適正使用を推進してまいります。
一方、当社は、クラビットについて、これまで蓄積された使用成績に基づき、引き続き医療関係者の皆様へ有効性と安全性に関する情報提供活動に努めてまいります。
今後も当社は「革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供することで、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する。」という当社グループの企業理念のもと、多様な医療ニーズに応えるべく、治療の新たな選択肢を提供することに貢献してまいります。
以 上