第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、抗悪性腫瘍剤ベバシズマブBS点滴静注100mg「第一三共」・同400mg「第一三共」(一般名:ベバシズマブ(遺伝子組換え)[ベバシズマブ後続2]、以下「本剤」)を、本日、国内で新発売しましたのでお知らせいたします。
本剤は、抗VEGFヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブのバイオ後続品(バイオシミラー:BS)としてAmgen Inc.(本社:米国カリフォルニア州サウザンドオークス、以下「アムジェン」)により開発された薬剤です。
治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌を適応として、2019年9月20日に承認されました。
なお、2016年7月にアムジェンと締結したバイオ後続品の商業化に関する独占契約に基づき、当社は国内において本剤の流通と販売を担当し、アムジェンは製造を担当します。
当社は、がん領域において多様な治療の選択肢を提供することで、患者さんに貢献できるものと期待しております。
以 上
<製品情報>
製品名
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ベバシズマブBS点滴静注100mg「第一三共」・同400mg「第一三共」
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一般名
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ベバシズマブ(遺伝子組換え)[ベバシズマブ後続2]
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効能又は効果
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治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌
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用法及び用量
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他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはベバシズマブ(遺伝子組換え)[ベバシズマブ後続2]として1回5mg/kg(体重)又は10mg/kg(体重)を点滴静脈内注射する。投与間隔は2週間以上とする。
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製造販売承認日
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2019年9月20日
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薬価基準収載日
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2019年11月27日
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発売日
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2019年12月19日
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製造販売元
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第一三共株式会社
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提携
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Amgen Inc.
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