第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、新型コロナウイルス感染症対策への支援として、世界保健機関(WHO)が中心となり設立した新型コロナウイルス感染症連帯対応基金*1に、公益財団法人日本国際交流センター*2を通じて、100万米ドルを寄付することを決定しましたので、お知らせいたします。
当社は、新型コロナウイルス感染症対策に対する世界的な支援が必要とされるとともに、今後、医療アクセスの整備が不十分な地域での急速な感染拡大が懸念される状況に鑑み、今般、グローバルな社会貢献の一環として支援を決定いたしました。
また、海外グループ各社においては、各国・各地域のニーズに合わせ、寄付金を含む様々な支援を実施しており、支援の詳細については、当社コーポレートウェブサイト内の「当社の新型コロナウイルス感染症対策への取り組み」にて、順次公開してまいります。
新型コロナウイルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様の早期回復と一日も早い感染の終息を心よりお祈り申し上げます。
以 上
*1 新型コロナウイルス感染症連帯対応基金は、世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症パンデミックの予防や検出などの迅速対応を支援できるように、国連財団やスイス慈善基金会が運営する基金です。
*2 公益財団法人日本国際交流センターは、国際保健分野における日本の官民の国際的役割を強化する諸事業を行う公益財団法人です。