○○ 様
今年のNHK大河ドラマは「真田丸」。戦国時代の各武将の関係を年齢から当たってみると、真田昌幸と幸村の親子は20歳違い。関が原の戦いの時は、父・昌幸が53歳、幸村は33歳です。その時、徳川家康は57歳。対する西軍の石田三成は40歳。東北で戦っていた伊達政宗は、幸村と同じ33歳です。
また、信長・秀吉・家康の三大武将で見てみると、信長は秀吉の3歳年上、家康は秀吉の6歳年下で、信長が亡くなった本能寺の変の時は、それぞれ、47歳、45歳、39歳でした。戦国時代を知る時のご参考まで。
さて昨日、当社は、2015年度(2016年3月期)決算を発表しました。その概要についてお知らせします。
INDEX──────────────────────────────────
【01】:2015年度(2016年3月期)決算の概要
【02】:経営説明会
【03】:ニュースリリース ピックアップ
【04】:第一三共からのお知らせ
【05】:皆様からの声
───────────────────────────2016年5月13日号─
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【01】:2015年度(2016年3月期)決算の概要
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◆5月12日(木)13時に2015年度決算を発表しました。
【2015年度連結業績・2016年度連結業績予想】
2014年度 2015年度 2016年度
売上収益 9,194億円 9,864億円 9,200億円
営業利益 744億円 1,304億円 1,000億円
税引前利益 799億円 1,224億円 1,000億円
親会社の所有者に帰属する当期利益 3,221億円 823億円 650億円
*2014年度は非継続事業からの当期利益が含まれております。
【2016年度配当予想】
上記業績見通しの達成を前提として、普通配当として1株当たり10円の増配となる年70円の配当を予定しております。
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【02】:経営説明会
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◆5月12日(木)17時30分より、報道関係者・機関投資家・証券アナリスト向けに、経営説明会を開催しました。
社長の中山より、2015年度決算、2016年度業績予想、株主還元、そして主要な経営課題として、エドキサバン、米国第一三共Inc.及び研究開発トピックスについて、説明しました。続いて本年4月より、オンコロジー研究開発グローバルヘッドに就任したアントワン イヴェルより、がん領域の戦略ビジョンについて説明しました。
下記URLより、経営説明会資料及び動画をご覧頂けます。
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【03】:ニュースリリース ピックアップ
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◆4月18日(月)発表 --------------------------------------------
平成28年熊本地震に対する支援のお知らせ
当社グループは、この度、九州地区で発生した地震により被災された方の生活再建に役立てていただくため、日本赤十字社を通じて、1,000万円の義援金拠出および義援金マッチングギフト制度を実施することを決定しました。義援金マッチングギフト制度は、社員からの募金寄付と同額を、会社が寄付する制度です。
被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を祈念いたします。
◆5月6日(金)発表 --------------------------------------------
ランバクシーの元株主との仲裁手続の結果について
当社は、2008年にランバクシー・ラボラトリーズLtd.(以下「ランバクシー」)の株式を譲渡した際、ランバクシーの特定の以前の株主(以下「元株主」)が、米国司法省及び米国食品医薬品局の調査に関する重要な情報を隠蔽したものと判断し、2012年11月に、元株主を相手方として、国際商業会議所国際仲裁裁判所に仲裁を申し立て、シンガポールにおいて仲裁を行っておりましたが、このたび、2016年4月29日付の仲裁判断を5月3日に受領しました。
当該仲裁判断において、元株主は、損害賠償金、遅延損害金、弁護士費用、仲裁費用として、邦価換算で計約562億円(1インドルピー=1.6円、1米ドル=107円換算)を当社に支払うことを命じられました。当該仲裁判断が当社の業績に与える影響については、上記金額の回収の目処が立った段階で公表する予定です。
◆5月10日(火)発表 --------------------------------------------
Cell Therapy社とのHeartcelTMに関するライセンス契約締結について
当社は、Cell Therapy Ltd.(所在地:英国ウェールズ州、以下「CTL」)が開発中の虚血性心不全の細胞治療薬Heartcel™について、日本における開発および販売の独占的実施権をCTLから許諾するライセンス契約を締結しました。
Heartcel*1は、CTLが独自に開発した手法により新規に作成された他家細胞治療薬*2で、心筋に投与することで、虚血性心不全に対する治療効果が期待されます。
日本において、開発及び販売は当社が実施し、治験用および商用生産はCTLが実施します。また、当社はCTLへ契約一時金、各種マイルストン、販売ロイヤルティを支払います。
*1 Heartcel は健常人から単離された体性幹細胞(分化能を有する)を所定の条件下で培養することにより心臓特異的に治療効果を示すように加工された細胞です。iPS 細胞と異なり、遺伝子導入は行っていません。
*2 細胞治療薬は、患者自身の細胞を取り出し加工・培養する自家細胞治療薬と、提供者からの細胞を加工・培養・保管する他家細胞治療薬の2種類に分類されます。
◆5月12日(木)発表 --------------------------------------------
代表取締役、および取締役の異動に関するお知らせ
当社は、5月12日開催の取締役会において、代表取締役、および取締役の異動について内定いたしました。本異動に関しては、6月20日開催予定の当社第11回定時株主総会の承認、ならびに同株主総会終了後の取締役会にて正式に決定いたします。
1.代表取締役の異動(2016年6月20日付)
①新任代表取締役候補者 眞鍋 淳(現 取締役副社長執行役員)⇒代表取締役副社長執行役員に就任予定
②退任予定代表取締役 佐藤 雄紀(現 代表取締役)⇒顧問に就任予定
2.取締役の異動(2016年6月20日付)
①新任取締役候補者 藤本 克已(現 専務執行役員 サプライチェーン本部長)
東條 俊明(現 専務執行役員 ワクチン事業管掌)
②退任予定取締役 佐藤 雄紀(現 代表取締役)⇒顧問に就任予定
荻田 健 (現 取締役)⇒顧問に就任予定
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【04】:第一三共からのお知らせ
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◆これから先のIR関連スケジュール
・5月30日(月) 第11回定時株主総会招集ご通知発送
・6月1日(水) 株主投資家の皆様向け経営メッセージ動画をウェブサイトに掲載予定
・6月20日(月) 第11回定時株主総会(午前10時よりロイヤルパークホテルにて開催予定)
・7月29日(金) 2016年度第1四半期決算発表
◆次回の当メールマガジンは、5月27日(金)に発行いたします。
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【05】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。
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