2022年04月15日
IRメールマガジンバックナンバー

○○ 様

2022年度も第一三共IRメールマガジンをよろしくお願いします。

この春、四大卒で入社する社員の多くは1999年4月から2000年3月生まれ。すでに高卒や専門卒では2000年生まれが社会人として活躍していますが、大卒でも2000年生まれが社会人の仲間入りをします。プロ野球・ヤクルトスワローズの主力打者の村上宗隆選手も2000年2月生まれで、活躍する2000年生まれの一人です。他には、女子レスリングで東京五輪金メダリストの須﨑優衣選手、朝ドラの主演もある永野芽郁さんなどが同世代です。

今号では、ニュースリリース ピックアップについてご案内します。

 

新型コロナウイルス感染症から身を守るために、マスクの着用、手洗いの励行、ソーシャルディスタンスの確保を引き続き心がけましょう。

 

INDEX──────────────────────────────────

【01】:ニュースリリース ピックアップ

【02】:第一三共からのお知らせ

【03】:皆様からの声

───────────────────────────2022年4月15日号─

 

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【01】:ニュースリリース ピックアップ

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◆4月9日(土)発表 --------------------------------------------

当社ADC製品に関するSeagen社との特許係争に関するお知らせ

https://www.daiichisankyo.co.jp/files/news/pressrelease/pdf/202204/20220409_J.pdf?utm_source=IR_letter&utm_medium=J&utm_campaign=2022040901

テキサス州東部地区連邦地方裁判所において、当社のエンハーツ(R)(HER2に対する抗体薬物複合体(ADC))がSeagen Inc.の米国特許を侵害しているとの陪審評決が下されました。

一方で、4月7日、米国特許商標庁は、当該特許の有効性を審査するため特許付与後レビュー(PGR)の開始を決定しました。

当社は、今回の陪審評決に承服いたしかねますので、PGRの手続きに加え、陪審評決について陪審審理後の申し立てや控訴を含むあらゆる選択肢を検討してまいります。

 

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【02】:第一三共からのお知らせ

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◆2022年4月1日(金)、第一三共グループ各社に新入社員が入社しました。

今年度は第一三共グループ全体で193名の新入社員を迎えました。代表取締役社長兼CEOの眞鍋による入社式での訓示の要旨を紹介いたします。

 

「本日、新たな事業年度のスタートとなるこの日を皆さんと共に迎えられることは大変喜ばしく、全社員を代表して皆さんの入社を心から歓迎します。」

 

「皆さんには、我々のパーパスである「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」ことを目指し、ミッションである「革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」ことに、大いなる誇りを感じていただきたいと思います。そして、第一三共グループの強みであるサイエンス&テクノロジーにより、「予防」から「治療」に至るまで、幅広い医療ニーズの充足を通じて先進的なグローバルヘルスケアカンパニーとして成長することを目指しましょう。」

 

「ESG経営のもと2021年4月に2030年ビジョンを「サステナブルな社会の発展に貢献する先進的グローバルヘルスケアカンパニー」と定め、第5期中期経営計画とともに発表しました。第5期中計の戦略の柱の1つ目に掲げている「3ADC最大化の実現」に関して、2021年度に大きな成果がありました。先ず、エンハーツ(R)についてはHER2陽性乳がん患者への二次治療を対象としたフェーズ3試験において素晴らしい結果が得られ、この結果に基づき、本適応に関する適応拡大申請を行っています。また、化学療法による前治療を受けたHER2低発現乳がん患者におけるフェーズ3試験において、所期の目的を達成しました。Dato-DXdについても、順調に臨床試験が進んでいます。また、新型コロナウイルス感染症に対するmRNAワクチンDS-5670については国内フェーズ2試験を昨年11月よりスタートし、新たに追加投与によるブースター効果を検討する国内臨床試験も開始しました。」

 

「何れの事業活動においてもPatient Centric Mindsetによる患者さんへの貢献を意識することが最も重要です。皆さんには、どのようにPatient Centric Mindsetを体現できるのかをじっくり考えていただき、どんな時も患者さんを中心に据え「私たちに出来ること」をたえず模索して頂きたいと思います。」

 

「私は入社以来、研究開発・経営戦略・営業・人事など様々な仕事を経験してきましたが、多くの人々と働く中で若い頃に先輩から言われた言葉を大切にしてきました。それは「部下は上司に提案するために存在している。一方、それを聞けない上司はその任にない」という言葉です。この言葉に従い、私自身色々なことを提案し、チャレンジしてきました。是非、皆さんも良いアイデアがあれば臆することなくそれぞれの職場で提案し、チャレンジしてください。」

 

「次世代を担う人材として、皆さん一人ひとりが第一三共グループのパーパスの実現を目指し、それぞれの役割だけに捕らわれず自由な発想を持って活躍されることを、大いに期待しています。」

 

◆FTSE Blossom Japan Sector Relative Index構成銘柄に選定されました。(46()掲載)

https://www.daiichisankyo.co.jp/sustainability/performance-reports/news/detail/index_6745.html?utm_source=IR_letter&utm_medium=J&utm_campaign=2022040601

FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、世界でも有数の歴史を持つFTSE Russell社のESG指数のひとつです。

 

◆今後のIR関連スケジュール

4月27日(水):

‐2022年度3月期決算発表(13時)

‐機関投資家・証券アナリストを対象とした説明会※(16時30分開始)

※[ライブ配信(当日/日本語)およびオンデマンド配信(後日/日本語・英語)を予定]

 

◆次回のIRメールマガジンは、4月27日(水)にお届けする予定です。

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【03】:皆様からの声

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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jp まで、お気軽にお寄せください。

 

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第一三共株式会社 コーポレートコミュニケーション部 IRグループ

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