○○ 様
土用の丑の日と言えば、ウナギ。今年は7月24日と8月5日の2度、土用の丑の日があります。こってりと脂の乗った蒲焼は、五感を大いに刺激しますが、脂質が多いのがウナギの特徴。形や食感が似ているアナゴと比べると、ウナギにはアナゴの倍の脂質があります。また、ウナギにはビタミンAやカルシウム、DHAなども多く含まれていますが、ウナギとアナゴのタンパク質量はあまり差がなく、アナゴの方が低カロリー。生態を見ても、ウナギは海と川を回遊し、アナゴはずっと海で育つ点で違いがあり、ウナギの回遊については謎も多く、研究が進められています。
さて今号では本日発表した第1四半期決算についてお知らせします。
INDEX──────────────────────────────────
【01】:2015年度(2016年3月期) 第1四半期決算の概要
【02】:ニュースリリース ピックアップ
【03】:皆様からの声
───────────────────────────2015年7月31日号─
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【01】:2015年度(2016年3月期) 第1四半期決算の概要
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◆7月31日(金)に第1四半期決算を発表しました。
当社グループは、2014年3月期より国際会計基準(IFRS)を適用しております。
【連結業績】
2014年度 2015年度 増減率
第1四半期 第1四半期
売上収益 2,137億円 2,384億円 +11.6%
営業利益 328億円 491億円 +49.8%
税引前四半期利益 327億円 452億円 +38.2%
親会社の所有者に帰属する四半期利益 200億円 349億円 +74.8%
「売上収益」は、247億円増収の2,384億円(前年同期11.6%増)となりました。
日本・米国・アジア・中南米における主力品の伸長及び為替の寄与(約124億円)等により、増収となりました。
「営業利益」は、163億円増益の491億円(前年同期比49.8%増)となりました。
売上総利益の増加に加え、販売費及び一般管理費の減少等により、増益となりました。
「税引前四半期利益」は、125億円増益の452億円(前年同期比38.2%増)となりました。
「親会社の所有者に帰属する四半期利益」は、149億円増益の349億円(前年同期比74.8%増)となりました。
税引前四半期利益の増加に加え、法人税額の減少等により、大幅な増益となりました。
【2015年度(2016年3月期)の業績予想の修正】
前回発表予想 今回発表予想 増減額
売上収益 9,200億円 9,500億円 300億円
営業利益 1,000億円 1,200億円 200億円
税引前利益 950億円 1,150億円 200億円
親会社の所有者に帰属する当期利益 600億円 750億円 150億円
(※第2四半期以降の想定為替レート:1米ドル=120円、1ユーロ=130円)
2015年5月14日に公表した2016年3月期連結業績予想を修正いたしました。
売上収益につきましては、米国第一三共Inc.におけるウェルコールの特許満了に伴うジェネリック品の参入が想定より遅延する見込みであること、また米国ルイトポルド社におけるインジェクタファー等の売上のさらなる拡大が見込まれることなどから、前回予想を300億円上回る9,500億円に修正いたしました。
営業利益及び税引前利益につきましては、売上収益の拡大による売上総利益の増加が見込まれることを踏まえ、前回予想をそれぞれ200億円上回る営業利益1,200億円、税引前利益1,150億円に修正いたしました。
親会社の所有者に帰属する当期利益につきましては、税引前利益の増加に伴い、前回予想を150億円上回る750億円に修正いたしました。
<決算短信、決算補足資料、カンファレンスコール用資料・音声配信(質疑応答含む)掲載>
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【02】:ニュースリリース ピックアップ
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◇7月27日(月)発表 --------------------------------------------
中国 雲南省における社会貢献(母子の健康改善に資する活動)について
当社は、国際NGO プラン・ジャパンと協働し、中国で発育阻害児童の多い雲南省の農村地区を対象に、母子健康改善に資する保健人材の育成と地域保健教育活動に取り組むこととしました。
中国は地域により母子が利用できる医療サービスに大きな格差があり、特に農村部は小児疾患統合管理に関する保健人材の能力開発や、子どもの疾患への地域住民の対応能力向上が求められています。
当社は、グローバルに事業展開する製薬企業として、これまでインド、カメルーン、タンザニアの医療アクセス改善のための社会貢献活動を実施しており、さらに本活動が、中国雲南省の母子の健康改善に資するとともに、国連ミレニアム開発目標(MDGs)にある「乳幼児死亡率の削減」、「妊産婦の健康の改善」にも寄与でき、また、日本政府の国際保健政策にも合致していると考えています。
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【03】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。
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