○○ 様
暑中お見舞い申しあげます。
8月を迎えましたが、本日「八月一日」を苗字とされる方がおられます。
「ほずみ」と読みます。これは、旧暦の8月1日(現在の9月上旬)に、実った稲穂を神様に供え、
台風の季節を無事に乗り越え、豊作となるように祈った神事に由来しています。
暑さに台風、諸々の季節はこれからです。どうぞご自愛ください。
今号では昨日発表した第1四半期決算についてお知らせします。
INDEX──────────────────────────────────
【01】:2014年度(2015年3月期)第1四半期決算の概要
【02】:ニュースリリース ピックアップ
【03】:第一三共からのお知らせ
【04】:皆様からの声
───────────────────────────2014年8月1日号─
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【01】:2014年度(2015年3月期)第1四半期決算の概要
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◆7月31日(木)に第1四半期決算を発表しました。
当社グループは、2014年3月期より国際会計基準(IFRS)を適用しております。
【連結業績】
2013年度 2014年度 増減率
第1四半期 第1四半期
売上収益 2,526億円 2,544億円 +0.7%
営業利益 152億円 294億円 +93.9%
税引前四半期利益 175億円 279億円 +59.4%
親会社の所有者に帰属する四半期利益 150億円 200億円 +33.0%
「売上収益」は、18億円増収の2,544億円(前年同期比0.7%増)となりました。
日本では主力品が伸長したものの薬価改定や消費税率改定の影響等により若干の減収となりましたが、欧州、その他の地域の伸長及び為替の寄与により、グループ全体では増収となりました。
「営業利益」は、142億円増益の294億円(前年同期比93.9%増)となりました。
売上総利益の増加に加え販売費及び一般管理費、研究開発費の減少により、大幅な増益となりました。なお、前年の第1四半期には、第一三共ヨーロッパGmbHにおける事業再編損を販売費及び一般管理費に計上しております。
「税引前四半期利益」は、104億円増益の279億円(前年同期比59.4%増)となりました。
金融収益の減少及び金融費用の増加等により、営業利益よりも小幅な増益となっております。
「親会社の所有者に帰属する四半期利益」は、50億円増益の200億円(前年同期比33.0%増)となりました。
法人所得税費用の増加により、税引前利益よりも小幅な増益となっております。
【2014年度(2015年3月期)の業績予想】(第一三共グループセグメント)
2013年度 2014年度 増減率
売上収益 8,991億円 9,200億円 +2.3%
営業利益 1,129億円 1,200億円 +6.3%
税引前利益 1,129億円 1,200億円 +6.3%
親会社の所有者に帰属する当期利益 688億円 780億円 +13.3%
2014年5月15日に公表した2015年3月期連結業績予想については、変更しておりません。
なお、2014年12月末を予定しているサン・ファーマによるランバクシーの吸収合併完了後、ランバクシーグループの経営成績は非継続事業に区分されることが想定されます。従いまして、2015年3月期通期業績予想は、継続事業である「第一三共グループセグメント」の見通しを記載しております。
<決算短信、決算補足資料、カンファレンスコール資料・音声配信(質疑応答含む)掲載>
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【02】:ニュースリリース ピックアップ
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◆7月30日(水)発表 --------------------------------------------
ランバクシーの2014年度第1四半期決算について
2014年7月29日、ランバクシーは2014年度第1四半期(2014年4~6月)のインド会計基準に基づく決算を発表いたしました。
この3ヶ月の数字が、前記の当社グループ2014年度第1四半期業績に連結されています。
◆7月31日(木)発表 --------------------------------------------
第一三共プロファーマ秋田工場譲渡に関する基本合意書締結 及び国内サプライチェーン機能子会社再編
当社とアルフレッサ ファーマ株式会社は、当社子会社の第一三共プロファーマ株式会社が保有する秋田工場をアルフレッサ ファーマに譲渡する基本合意をいたしました。
グローバルレベルで競争力のある国内原薬生産体制とするため、秋田工場をグループ外企業に譲渡することとしました。
2014年9月、100%子会社を設立し、当該新会社が秋田工場に係る事業を承継のうえ、2015年4月1日付で当該新会社の全株式をアルフレッサファーマに譲渡する予定です。株式譲渡後、当社は、当該新会社に当社製品を製造委託し、従来と同じ製造設備、同じ製造及び品質システムのもと、製造が行われます。なお、秋田工場の従業員については、原則として当該新会社での雇用が継続されることになります。
また、当社は、国内サプライチェーン機能子会社3社(第一三共プロファーマ株式会社、第一三共ケミカルファーマ株式会社、及び第一三共ロジスティクス株式会社)を、2015年4月1日に、第一三共ケミカルファーマを存続会社とする原薬機能会社と、第一三共プロファーマを存続会社とする製剤/物流機能会社の2社に再編いたします。
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【03】:第一三共からのお知らせ
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◆夏季休業のお知らせ
当社の夏季休業は、8月14日(木)~8月15日(金)となります。
お問い合わせなどへの対応につきましては、休業明けの18日(月)以降とさせていただきますので
よろしくお願いいたします。
◆次回のIRメールマガジンは、8月22日(金)に配信いたします。
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【04】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。
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