○○ 様
東京も立候補している2020年のオリンピック開催地は、国際オリンピック委員会(IOC)が9月に開く総会で決定しますが、IOCにより4年に1度というオリンピックの開催周期が決定したのが、1894年の今日。「4年」の根拠は諸説ありますが、8年周期の暦を持つ古代ギリシアで、初めは8年に1度開かれていた古代オリンピックが、後に4年に1度に変化。その周期を近代オリンピックでも採用したとの説が有力です。第1回オリンピックは1896年で、この年がうるう年だったので、うるう年とオリンピック開催年はリンクしています。
さて今号では、6月21日(金)に開催した第8回定時株主総会についてご報告します。
INDEX──────────────────────────────────
【01】:第8回定時株主総会を開催しました
【02】:ニュースリリース ピックアップ
【03】:第一三共からのお知らせ
【04】:皆様からの声
───────────────────────────2013年6月24日号─
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【01】:第8回定時株主総会を開催しました
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●6月21日(金)に、第8回定時株主総会を開催しました。
当日は東京・水天宮前のロイヤルパークホテルに、1,819名の株主の皆様にお集まりいただきました。
代表取締役社長 兼 CEOの中山讓治が議長として議事進行を行いました。
まず、事務局より出席株主様の議決権数(事前行使分を含む)が議案の決議に必要となる定足数を満たしている旨を報告した後、常勤監査役の小池和夫が監査報告を行いました。
次に、第8期(2012年4月1日~2013年3月31日)の事業報告の内容、連結計算書類の内容等について、ナレーション付の映像で報告をした後、議長より、対処すべき課題として、3月に公表した第3期中期経営計画の概略について説明いたしました。
その後、議長が、上程議案についての説明を行いました。
●報告事項や決議事項に関して、11名の株主様からのご質問・ご発言がありました。
主な内容は、
・オルメテック、メバロチンの売上減少理由
・研究開発品に関して
・研究開発費 対 売上高比率の現状について
・単体と連結における受取配当金の相違について
・ヘルスケア広告宣伝費および費用対効果
・ランバクシーの現状と第一三共としての今後の対応について
・ランバクシーの持株比率を変更する意志の有無
・ランバクシー担当の専任役員の設置
・女性取締役の選任の意志および時期
・社外取締役数の削減(社内取締役重視) 等でした。
●各議案の採決について
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 取締役10名選任の件
第3号議案 取締役に対する賞与支給の件
各議案の賛否を議場に諮り、議決権行使書およびインターネット等による議決権行使を含め、
多数の賛成をもって、原案どおり承認可決されました。
以上により12時02分に閉会いたしました。
決議内容ならびに議決権行使の最終結果については、下記、当社ウェブサイトよりご覧ください。
<株主総会情報 掲載>
なお株主の皆様宛には「決議通知」ならびに「株主通信」を6月21日の午後以降発送しております。
期末配当金の支払いは本日(6月24日)より開始しております。
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【02】:ニュースリリース ピックアップ
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◇6月13日(木)発表 --------------------------------------------
ベトナムで初となる「麻しん(はしか)」と「風しん」の混合ワクチンの国内製造を支援
当社の国内グループ会社である北里第一三共ワクチン株式会社と国際協力機構(JICA)は、2013年5月から、ベトナム社会主義共和国で国産初となる麻しん(はしか)と風しんとの混合ワクチン(以下「MRワクチン」)の製造に関する技術協力を開始しました。ベトナム政府は、5歳未満児の死亡率の低減および感染症流行抑止を目的に、予防接種に必要なワクチンの生産体制の整備に取り組んでおり、すでに北里第一三共ワクチンの協力により、麻しんワクチンの自国生産を実現しています。今回はさらに風しんワクチンの製造技術を生かした技術協力を行い、GMP(医薬品適正製造基準)に準拠した自国でのMRワクチン生産体制を構築します。
詳しくは上記URLをご覧ください。
◇6月18日(火)発表 --------------------------------------------
抗血小板剤「プラスグレル」の国内における製造販売承認申請のお知らせ
当社は、抗血小板剤プラスグレルの、経皮的冠動脈形成術(PCI)を伴う虚血性心疾患の適応に関して、
国内における製造販売承認申請を行いました。
本申請は、国内において実施したPCI を受ける急性冠症候群(ACS)患者を対象とした第3 相
臨床試験(PRASFIT-ACS 試験)、および、待機的PCI 患者を対象とした第3 相臨床試験
(PRASFIT-Elective 試験)に基づくものです。
当社は、本適応の取得により虚血性心疾患領域へ新たな治療の選択肢を提供することで、日本の患者さんや医療関係者の皆様に貢献できるものと期待しております。
なお、国内では虚血性脳血管障害患者を対象とした第3 相臨床試験も実施しており、2014 年度に
終了予定です。
詳しくは上記URLをご覧ください。
◇6月19日(水)発表 --------------------------------------------
細胞培養法を用いた新型インフルエンザワクチンの国内製造販売承認申請のお知らせ
北里第一三共ワクチン株式会社は、細胞培養法を用いて製造する新型インフルエンザワクチンの国内における製造販売承認申請を行いました。
北里第一三共ワクチンは、2011年8月に厚生労働省の「第2次 新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業」の「細胞培養法ワクチン実生産施設整備等推進事業」の事業者に採択され、2014年3月末までに本ワクチンが供給できる体制の構築に向けて鋭意準備を進めております。
第一三共と北里第一三共ワクチンは、公募事業に採択された責任と務めを全うすべく、新型インフルエンザの発生・流行時に、必要なワクチンを迅速に生産し、十分な量を安定供給していくよう努め、我が国の保健衛生の向上に貢献してまいります。
詳しくは上記URLをご覧ください。
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【03】:第一三共からのお知らせ
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◆ ウェブサイトに「株主通信Vol.13」を掲載しました。
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【04】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。
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