2013年02月01日
IRメールマガジンバックナンバー

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○○ 様

 

インフルエンザが猛威をふるっています。インフルエンザ予防のために、帰宅時のうがい・手洗い、外出時にマスクを着用すること等に加え、室内を 16~20度の温度と50%前後の湿度で保ちましょう。この値は、ウイルスだけでなく、カビやダニの動きも抑える適正値とのこと。加湿器や濡れタオル、観 葉植物などを活用して、快適な環境を整えてください。

 

さて今号では、1月31日(木)に発表した2013年3月期 第3四半期決算の概要についてご紹介します。

 

INDEX──────────────────────────────────
【01】:2013年3月期第3四半期決算の概要
【02】:昨日の決算発表後に、皆様から頂いている主な質問にお答えします
【03】:第一三共からのお知らせ
【04】:皆様からの声
─────────────────────────────2013年2月1日号─

 

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【01】:2013年3月期 第3四半期決算の概要
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●1月31日(木)に第3四半期決算を発表しました

 

2013年3月期 第3四半期における売上高は7,456億円(前年同期比7.1%増)となりました。
2011年6月に日本で発売したアル ツハイマー型認知症治療剤メマリー(R)や同年9月に日本で発売した逆流性食道炎等治療剤ネキシウム(R)、欧米を中心に販売している急性冠症候群治療剤 プラスグレルの共同販促収入などの寄与、子会社のランバクシーの売上高が312億円増加したことなどにより、日本における薬価改定等の影響を吸収し、 492億円の増収となりました。
高血圧症治療剤オルメサルタンは、欧米において競合ジェネリック製品の発売、製品価格の下落傾向といった環境下にあるものの、前年同期とほぼ同水準の売上となりました。

 

営業利益は、増収に伴う売上総利益の増加や全社的な経費節減に努めたことなどにより、17億円増益の935億円(前年同期比1.8%増)となりました。
経常利益は、営業増益に加え、当第3四半期末において、インドルピーの対米ドルレート上昇に伴う営業外収益を計上したことなどにより、93億円増益の957億円(前年同期比10.7%増)となりました。
四半期純利益は、前年同期にはランバクシーと米国司法省(DOJ)との和解引当金に伴う特別損失403億円の計上といった要因があったため、当四半期は340億円増益の515億円(前年同期比193.6%増)となりました。

 

●2013年3月期 連結業績予想を修正しました

 

売上高は、9,900億円(前回予想から100億円増)に上方修正いたしました。
国内医薬の売上は競合激化に伴い前回予想より減収の見込みである一方、米国のベニカー(R)等の売上が前回予想を上回る見込みであることや、第4四半期において円安に伴う増収が見込まれることなどを勘案いたしました。
経常利益は、第4四半期にインドルピーの対米ドルレート下落に伴う営業外費用を計上することなどを勘案して、950億円(前回予想から50億円減)といたしました。
営業利益及び当期純利益は、前回予想通りです。

 

<決算短信、決算補足資料、カンファレンスコール資料・音声配信(質疑応答含む)掲載>

 

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【02】:昨日の決算発表後に、皆様から頂いている主な質問にお答えします
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Q: 国内医薬が厳しいようだが大丈夫なのか?
A: 薬価改定や市場での競合激化の影響がございましたが、一方でメマリーやネキシウムの売上は投与期間制限解除後の伸びが顕著になっておりますので、2013年度以降の成長に向けた基礎固めが出来つつあると判断しております。

 

Q: 売上高が上方修正にもかかわらず、営業利益が据置きになっているのはなぜか?
A: 研究開発費を含め、販売管理費につきましては引き続き節減に努めておりますが、今回第4四半期に円安傾向により、見かけ上、海外経費が増える要素を盛り込んでおりますので、現時点では期初計画の営業利益1,000億円を必達することを想定しております。

 

Q: ランバクシーの米国でのアトルバスタチンのリコールの現状はどうなっているのか?
A: 出来るだけ早く出荷を再開できるよう、社内準備に努め、また当局との協議を進めております。

 

Q: 期末配当はどうなるのか?
A: 当初計画どおり、1株当たり30円の配当を予想しております。

 

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【03】:第一三共からのお知らせ
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◆ランバクシー 2012年(1月~12月)決算発表について
    2月26日(火)に、ランバクシーは2012年(1月~12月)決算を発表する予定です。
    当社は、同発表内容の日本語訳版を、2月27日(水)15時に対外公表する予定です。

 

◆第3期中期経営計画の発表について
    当社は、3月22日(金)に、第3期中期経営計画を発表する予定です。

 

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【04】:皆様からの声
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皆様からのご意見・ご質問を、info@daiichisankyo.co.jpまで、お気軽にお寄せください。

 

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