社内コミュニケーションの活性化
「経営情報の理解・浸透」および「組織・社員がグローバルに一体となって挑戦する風土の醸成」を目指し、社内コミュニケーションの活性化に取り組んでいます。
グローバル全社員向けのWeb社内報『PATIO』を随時掲載すると共に、社内ポータルサイト上に映像・画像を活用した経営メッセージ、全社表彰の受賞者、新入社員によるメッセージなどを紹介しています。また、社内掲示板「経営陣の日常部屋」では、経営陣からの気軽な発信、ビジョンや戦略に込めた思いや日々のアイディアを発信し、社員からのいいね・コメント等のリアクションが見えるコミュニケーションを実施しています。同掲示板「Hot Topics」では、各部門の様々な活躍や社内のユニークな活動が共有されています。
奥澤社長兼COO就任後、日本の全拠点を訪問する経営キャラバンを完了し、日本以外の拠点への訪問も実施中です。また、全社員を対象としたグローバルタウンホールを定期的に開催し、経営と社員の双方向コミュニケーションを行うとともに、中期経営計画(2021~2025年度)の進捗確認および達成に向けた積極的な社内コミュニケーションを実施しています。
Web社内報PATIO
上:グローバルタウンホールの様子
下:経営キャラバンの様子
労働組合とのコミュニケーション
日本国内では、労働組合との信頼関係を常に大切にし、労使間の対話を旨として、課題解決を志向した前向きな議論と透明性の高い情報公開を実現しています。労働条件に関する事項については協議方式を基本とし、グループ共通性の観点、協議・報告内容等に応じ、「グループ」「各社」「各事業場」それぞれの会議体で協議・報告を行っています。
また、会社と労働組合の間で労働協約を締結しており、例えば組織変更については、労使報告事項と明記し事前報告をするとともに、社内ポータルサイトにて変更の目的等を社員に対して周知しています。
労働安全衛生や労働時間管理に関しては、労使委員会を設置し、議論された内容を社内ポータルサイトなどで全社員へ周知し、PDCAによる労務管理を確実に実施しています。