REJOICE-PanTumor01試験: 進行/転移性固形癌患者を対象としたRaludotatug Deruxtecan(R-DXd)の有効性及び安全性を評価する第II相多施設共同非盲検がん種横断的試験

掲載日:2024年12月17日

 対象疾患

年齢

性別

実施状況

子宮体がん
子宮頸がん
卵巣がん
尿路上皮がん
腎細胞がん

 

18歳以上

条件なし

 

募集前

 

 

  この治験に参加するには

治験の参加登録は、治験を実施している医療機関で治験に関する説明や検査を受けていただいたあとその医療機関にて行われます。この治験に参加を希望する場合は、現在治療を受けている医療機関の医師にご相談下さい。 

jRCT番号

jRCT2031240486

開発フェーズ

第2相

この治験に参加できる方(主な参加の基準*)

  • 18歳以上の方
  • 直近の全身治療中またはその後にがんの進行がみられた方
  • 子宮体がん:プラチナ製剤を含む全身療法と抗PD-1療法を含む治療を1ライン以上(最大3ライン)受けた方
  • 子宮頸がん:全身療法を含め1ライン以上の治療を受けた方
  • 卵巣がん:明細胞卵巣がん、低異型度類内膜卵巣がん、低異型度漿液性卵巣がん、粘液性卵巣癌がんで、1ライン以上の治療を受けた方
  • 尿路上皮がん:膀胱、腎盂、尿管、尿道の切除不能または転移性の尿路上皮がんで、抗PD-(L)1療法を含む1ライン以上(最大3ライン)の治療(化学療法またはEVのいずれかが含まれなければならない)後に再発した方
  • 淡明細胞型腎細胞がん:PD-(L)1チェックポイント阻害剤とVEGF-TKIの逐次療法または併用療法を含めた最大3レジメンの全身療法による治療を受けた方
  • *これ以外にも多くの基準があります。

この治験には参加不可の基準があります(主な参加不可の基準*)

  • 活動性の脳転移、脊髄圧迫、軟膜髄膜がん腫症の方
  • 基礎疾患に関連する腸浸潤・腸閉塞(亜閉塞性の疾患を含む)、腹部瘻孔、腸管穿孔、腹腔内膿瘍、または内診による直腸S状部の浸潤、CT上での腸管浸潤、栄養摂取を妨げる腸閉塞の臨床症状の所見がある方
  • 6ヵ月以内に、脳血管発作、一過性脳虚血発作、その他の動脈血栓塞栓症になった方
  • *これ以外にも多くの基準があります。

実施方法

この治験では、3週毎に治験薬(Raludotatug Deruxtecan)の投与(点滴静注)をおこないます。


  この治験を実施している医療機関

北海道・東北

関東

中部

近畿

中国・四国

九州・沖縄

 

  この治験の詳しい情報

この治験の詳しい情報は、臨床研究等提出・公開システム(jRCT)(https://jrct.niph.go.jp/)でご覧いただけます。


  問い合わせ

この治験に関するお問い合わせはこちらにご連絡ください。       

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