Actionable遺伝子変異を有さない、PD-L1 TPS 50%以上の進行又は転移性非小細胞肺癌患者を対象としたバレメトスタットトシル酸塩とペムブロリズマブの併用療法とペムブロリズマブ単剤療法を比較検討する、多施設共同、無作為化、非盲検第Ib/II相試験
掲載日:2025年1月10日
この治験に参加するには
治験の参加登録は、治験を実施している医療機関で治験に関する説明や検査を受けていただいたあとその医療機関にて行われます。この治験に参加を希望する場合は、現在治療を受けている医療機関の医師にご相談下さい。
jRCT番号
jRCT2031240572
開発フェーズ
第1/2相
この治験に参加できる方(主な参加の基準*)
- 18歳以上の方
- EGFR、ALK、ROS1などのActionable遺伝子変異がなく、PD-L1 TPS 50%以上の非小細胞肺がんの方
- 進行または転移性がんに対する全身療法を受けていない方
- IIIB期もしくはIIIC期で外科的切除や根治的化学放射線療法を受けられない、またはIV期の方
* これ以外にも多くの基準があります。
この治験には参加不可の基準があります(主な参加不可の基準*)
- 抗PD-1抗体薬などの免疫チェックポイント阻害薬の投与を受けたことがある方
- EZH阻害薬の投与を受けたことがある方
- 全身療法(全身性疾患修飾薬、副腎皮質ステロイド、あるいは免疫抑制剤の使用)を必要とした自己免疫疾患やその疑いがある方
* これ以外にも多くの基準があります。
実施方法
この治験では、バレメトスタットトシル酸塩とペムブロリズマブの併用療法、またはペムブロリズマブの単剤療法の投与をおこないます。どちらが選択されるかはご自身でお選びいただけません。
この治験を実施している医療機関
この治験の詳しい情報
この治験の詳しい情報は、臨床研究等提出・公開システム(jRCT)(https://jrct.niph.go.jp/)でご覧いただけます。
問い合わせ
この治験に関するお問い合わせはこちらにご連絡ください。