多様化するニーズに応える

平均寿命が世界のトップクラスである日本は寿命の長さだけではなく、その質が問われる時代となっています。普段から健康に気を配り未然に病気を防ぐこと、セルフケアは健康寿命の伸長に繋がっています。そして、軽い風邪、発熱、頭痛、生理痛などにOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品)を用いて症状を緩和する、「セルフメディケーション」という考え方が浸透しています。さらにその傾向は強まり、ニーズも多様化していくことが考えられます。

第一三共グループは、OTC医薬品に加え、スキンケア・オーラルケア・食品等の分野も含めたヘルスケア事業をコア事業のひとつと位置付け、グループ会社のひとつである、第一三共ヘルスケア株式会社を通して「セルフメディケーション」の更なる発展に取り組んでいます。

第一三共ヘルスケアは、生活者満足度の高い製品・サービスを継続的に生み出し、より健康で美しくありたい人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に貢献すると共に日常生活に最も近い事業として、皆さまとの間に確かな信頼関係を築くべくこれからも努力してまいります。


第一三共ヘルスケアの持つ技術・製品に関わる研究を動画でご紹介していています。

ヘルスケア製品ラインアップ

第一三共ヘルスケアは、皆さまのニーズに応えるべく、製薬会社オリジンの研究開発力とマーケティング力を活かし、OTC医薬品や、スキンケア・オーラルケア・食品等の分野へも注力し、「トータル・ヘルスケア」企業の実現を目指します。

ヘルスケアMRが担う役割

ヘルスケア関連製品は、全国の薬局、ドラッグストア、コンビニエンスストア等で販売されています。MRの役割は、おもに薬局、ドラッグストア等を訪問し、製品情報提供並びに販売促進活動を行うことにより製品普及に取り組み、より健康で美しくありたい人々に貢献することです。

製品情報提供においては、有効性だけでなく安全性についての情報も提供し、お客様が安心してお使い頂けるよう日々努力しています。また、より良い製品づくりに向けて、生活者の皆さま並びに販売店様のニーズについての情報を積極的に収集しています。

一方、販売促進活動においては、販売店様に対し、より多くのお客様が店頭で手にとっていただける製品陳列や製品特長を正しく理解いただくためのお手伝いを行っています。

こうした業務を通して、第一三共ヘルスケアのMRは、製品をお取り扱いいただいている販売店様と実際に製品をお使いいただいているお客様とをつなぐ重要な役割を担っています。

第一三共ヘルスケア

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