2012年3月、日本製薬工業協会は、「企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン※」を策定し、表明しました。これを受け、当社では本ガイドラインの主旨に賛同するとともに、「コンプライアンス行動基準」において「患者団体とのあらゆる協働において、高い倫理観をもち、患者団体の独立性を尊重し」、「患者団体との協働の目的と内容について十分に相互理解するよう努め」ること、また、「患者団体に提供している金銭的支援等については、その活動が患者団体の活動・発展に寄与していることについて広く理解されるよう透明性を確保し、信頼性の向上に努め」ることを、社員の行動基準の一つとして定めました。
また、本行動基準に従い、当社の情報公開方針として、「患者団体との関係の透明性に関する基本方針」を策定しました。
今後、企業活動と患者団体との関係の一層の透明性、信頼性の向上に努めてまいります。
※日本製薬工業協会「企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン」
「企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン」の策定にあたって
「企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン」本文
患者団体との関係の透明性に関する基本方針
患者団体への資金提供および労務提供に関する情報(2024年10月31日更新)